地域再生計画「ふくいブランドと越前海岸の魅力による稼ぐ農業・漁業実現プロジェクト」

福井市HPより

 

地域再生計画「ふくいブランドと越前海岸の魅力による稼ぐ農業・漁業実現プロジェクト」

計画概要

福井市北西部に位置する三里浜砂丘地では、平成28年度からの園芸産地再生に取り組んできた。その動きを他地域や水産業、観光業などの他産業へと広域的に波及させていく。

そのため対象エリアを隣接する越前海岸一帯まで拡大し、エリア内の農林水産物や加工品(特産品)の販路開拓による収入増加や、食、景観、文化、歴史等の地域が有する資源を絡めた観光など、地域を売り込むことで、平成34年度の新幹線開業の機会も捉え、エリア外から人を呼び込み稼げる地域を目指す。

それにより新規就農漁者を始め、地域での雇用増加につながり、さらに経済が活性化する好循環を生み出す。

 

事業主体

福井市

 

期間

令和元年度~令和3年度

 

支援措置

地方創生推進交付金

 

関連ファイル

 

お問い合わせ先

福井市農林水産部 農政企画課

電話番号 0776-20-5420

ファクス番号 0776-20-5740

〒910-8511 福井市大手3丁目10-1市役所 本館5階

業務時間 平日8:30~17:15

 

 

※地域再生計画

ふくいブランドと越前海岸の魅力による稼ぐ農業・漁業実現プロジェクト

http://www.city.fukui.lg.jp/sigoto/nourin/nougyou/p019141_d/fil/nouseitiiki.pdf

 

ふくいブランドと越前海岸の魅力による稼ぐ農業・漁業実現プロジェクト

 

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地方創生として目指す将来像

【概要】

福井市北西部に位置する三里浜砂丘地では、平成28年度に園芸産地の再生を目的として、地方創生推進交付金も活用しながら、生産者やJA、行政などからなる官民協働の協議会を設立し、地域ブランド品目の生産体制の整備や販路拡大に取り組んできた。その結果、本市のトップブランド品である金福すいかやミディトマト(越のルビー)など付加価値の高い農産物の生産性や収益性が向上し、若者の新規就農にもつながっている。

さらに、将来の本市農業の中核を担う作物としての期待を込めて、新たに栽培を始めたオリーブは、地元に生産組合が設立された。オリーブによる収入はまだこれからだが、生産組合を中心としてオリーブ畑の景観やオイル絞り体験等、観光資源としての活用も視野に入れた活動が行われるなど、将来を見据えた動きが生まれている。

今後は、この動きを他地域や水産業、観光業などの他産業へと広域的に波及させていく。

そのため対象エリアを隣接する越前海岸一帯まで拡大し、オリーブを含めたエリア内の農林水産物や加工品(特産品)の販路開拓による収入増加や、食、景観、文化、歴史等の地域が有する資源を絡めた観光など、地域を売り込むことで、平成34年度の新幹線開業の機会も捉え、エリア外から人を呼び込み稼げる地域を目指していく。

それにより新規就農漁者を始め、地域での雇用増加につながり、さらに経済が活性化する好循環を生み出す。

 

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 事業の内容

担い手の高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加など、本市農業、漁業が抱える構造的な問題を解決し、「稼げる農林水産業」の実現に向けた体制整備に取り組む。

具体的には、福井ブランドの構築、今後を見据えたスマートアグリ、スマート漁業の普及、栽培技術の向上、プレーヤー(担い手)の確保と育成を一体的に進めていく。

また、「地域商社」を設立し、本市特産品の販路開拓に加え、本市の食、景観、文化、歴史などの地域資源を活用した観光産業の磨き上げを図り、市外から人を呼び込み、本市の稼ぐ力を向上させ地域経済の好循環につなげていく。

 

〔プレーヤー(担い手)の発掘、育成〕

農業・漁業の新規就業者イベントへの出展、農業・漁業見学ツアーの開催、滞在型の体験等を通して、新たなプレーヤーを発掘する。

また栽培技術等の指導充実や栽培、経営等多様な研修を通して、栽培技術だけでなく、マーケットインによる生産等、経営感覚に優れたプレーヤーを育成する。

 

〔ふくいブランドの拡大、創出〕

オリーブやきゃろふく(サラダにんじん)、カーボロネロ(黒キャベツ)等について、生産拡大と品質向上に取り組み、金福すいかや越のルビーなどに続く新たなブランド産品として育成する。鷹巣梅については、後継者となりうる若手も出てきたことから、梅産地の再生に向けた支援を行う。水産物では、漁業協同組合が行うバフンウニや海藻アカモクの養殖試験を支援することにより養殖技術を確立し、ブランド産品の安定生産を図る。

また、パッケージのリデザインや、統一したプロモーションデザインの導入等にも取り組み、知名度のアップにつなげる。

さらに、ICTを活用したスマートアグリ、スマート漁業の普及を促進し、品質の向上と安定化を図るとともに、より効率的な生産体制を整備する。

 

〔地域商社の設立〕

地域経済の循環を創出するエンジンとして、金融機関、地元企業との連携により、「地域商社」を設立する。「地域商社」は、十分な経営資源(営業手段)を持たない本市農林水産業者の状況に応じた伴走型の販路開拓、ブランド確立、市場ニーズの把握と生産者へのフィードバック、新商品の開発等、マーケティングを総合的に担う。これにより、生産拡大や技術支援等の入口(=生産)支援から出口(=販売)までの一貫した支援体制を確立し、生産者の所得を向上させ、「稼げる農林水産業」としていく。

また、「地域商社」は、着地型観光の主体として、食、景観、文化、歴史等の地域資源を有機的に結び付け、観光商品を開発する等、観光事業も担い、地域における総合プロデューサーとして、交流人口を拡大させ地域経済を活性化し、「稼げる地域」としていく。

 

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新規就農者支援事業

ア 事業概要

(U・Iターンによる新規就農者支援)950千円

研修生や就農者が市内に移住した場合、農機具等の購入経費等、初期投資の負担軽減を目的に奨励金を交付する。

(就農奨励金)2,900千円

農業次世代人材育成投資事業(国事業)の対象(45歳未満)とならない、45歳以上60歳未満の新規就農者に対し、奨励金を交付する。

(小農具等整備奨励金、住宅確保給付金)325千円

45歳以上60歳未満の新規就農者の農具整備や家賃の助成を行う。

 

イ 事業実施主体

新規就農者、本市に就農予定の研修生

 

ウ 事業実施期間

平成31年4月1日から平成32年3月31日まで