全国農業新聞にて気になる記事を見つけました。

2014年の荒廃農地 27万6千ヘクタールに 前年から3千ヘクタール増

農水省は10月30日、2014年の荒廃農地面積が約27万6千ヘクタール(推計値、前年から3千ヘクタール増)、農用地区域内の農地が404万9千ヘクタール(同年12月1日時点、同9千ヘクタール減)になったと公表した。

(全国農業新聞2015/11/6の記事より)

福井県ではこれ以上、荒廃農地が増えないよう以下の取り組みを農業委員会が行っています。
分かりやすく紹介している福井県あわら市のサイトを載せました。

ストップ遊休農地!農地は荒らさず耕作しましょう! 

あわら市HPより

農地は一度荒れてしまうと、耕作できる状態に戻すまでに大変な手間と労力がかかります。自ら耕作できないなど、農地の利用でお悩みの方はお早めに地元の農業委員や農業委員会事務局にご相談ください。(農地法では、「農地の所有権・賃借権等を有する者はその適正かつ効率的な利用を確保しなければならない」旨の“責務規定”が設けられています。) 

遊休農地の悪影響

農家イラスト1遊休農地が発生すると下記のような環境の悪化につながります。

  • 病害虫の発生
  • 産業廃棄物等の不法投棄
  • 火災の発生
  • 雑木・雑草の繁茂
  • 鳥獣害の発生

遊休農地の活用方向

自分で耕作できない場合

  • 耕作放棄地再生利用事業を活用して農地を再生し、担い手への利用集積を図る。農業委員会が農地の利用調整を行います。
  • 農業生産法人や農業に参入する一般法人へ農地を貸付ける。農業委員会が農地の利用調整を行います。

農地パトロールの実施

農家イラスト2平成21年12月に改正農地法が施行され、農業委員会の新たな役割として「農地の利用状況調査」の実施が義務付けられました。あわら市農業委員会では毎年定例の農地パトロールを実施し、違反転用の早期発見と是正指導や遊休農地の把握と指導を行っています。また、「農地パトロール」のマグネットを車に張った地区担当農業委員が随時あわら市内のパトロールを実施しています。

あわら市だけでなく、坂井市、福井市といった福井県の市町村で上記の活動を行っています。

 

お問い合わせ先

福井市農業委員会
農業委員会事務局
電話番号: 0776-20-5550
ファクス: 0776-20-5558
所在地:〒910-8511 福井市大手3丁目10-1市役所 本館5階
業務時間 :平日8:30~17:15

坂井市農業委員会
農業委員会事務局
電話番号:0776-50-3151
ファクス:0776-68-0440
所在地:福井県坂井市坂井町上新庄28-5-3 坂井健康センター2階